札幌から322km, バスとフェリーで合計約8時間かかります。タイより遠いですね[m:78]
途中で何回か休憩しながら、
有珠山なども見ながら、
長万部では名物のかにめしを食べ、
瀬棚港からはフェリーで奥尻に向かいます。
500人乗りの意外と大きな船です。中も意外とゆったりです。
船でひと寝入りして、記念撮影などやっていると、
奥尻島が見えて来ました。
約1時間30分で到着、意外に近いです。
2泊する旅館、青苗地区(島の南)の高台にあり、東西に海が見えます。
高台から下の海沿いにも住宅、商店街などがりますが、高台への斜面沿いには・・・
50mおき位の間隔で津波用の避難階段が設置されています。
港にはテラス状の構造物、津波の時にはこの屋上に逃げるようになってます。奥尻は平成5年に大津波に襲われて、ここの青苗地区は全滅、200人近い人名が失われた地区です。
避難階段やテラスは、津波被害の後で作られたものです。
このテラスは、望海橋と言う名前で、津波被害のモニュメントのようになっています。
旅館に帰って夕食です。これが凄かった、
まずはウニの刺身がたっぷり
アワビ、エビ、カレイのお刺身
イカの姿焼き、
海鮮鍋
とにかく、料理が凄かったです。刺身だけで満腹になりました。
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